なるべく抜かない治療|巣鴨の歯医者|巣鴨S歯科矯正歯科

  • キッズコーナー・おむつ交換台完備
  • バリアフリー(車イス・ベビーカーOK)
  • JR線・三田線「巣鴨駅」1分/東京都豊島区巣鴨一丁目17番6号 MEFULL巣鴨4階

なるべく抜かない治療

天然歯の保存を目指したなるべく抜かない治療を心がけています

なるべく抜かない治療

現在では、インプラントや入れ歯、ブリッジなど、歯を失った際の治療法は沢山ありますが、生まれ持った天然の歯に勝る治療法は残念ながらありません。そのため巣鴨S歯科矯正歯科では、患者さまにいつまでも天然歯で生活していただけるよう、できるだけ歯を抜かないことをモットーに治療を行っております。全ての症状において絶対に歯を残せるというわけではありませんが、診査・診断をしっかりと行い、適切な非抜歯対策をご提案いたします。

拡大視野下での精密根管治療

拡大視野

虫歯が歯の神経まで進行した場合には、歯の内部の洗浄・殺菌をする「根管治療」が必要となります。歯の神経や血管などが収まる根管は暗くて狭い組織のため、肉眼では適切な処置が難しく、再発リスクや抜歯リスクも高くなってしまいます。そのため、当院では肉眼の数倍まで視野を拡大できる歯科拡大鏡を使用し、根管内を目で確認しながら精密な処置を実施致します。

ラバーダムによる細菌感染対策

ラバーダム

お口の中や唾液には無数の細菌が存在するため、治療の際には細菌感染への対策が重要となります。当院では、治療時の状況に応じてラバーダムというゴム製のシートを使用し、治療する歯を口腔内から隔離します。治療部位への細菌の進入を防止することにより、再発リスクや将来的な抜歯リスクの軽減に努めております。

MTAを用いた神経の保存(覆髄)

MTA

歯の神経近くまで虫歯が進行した場合は、切削時の刺激によって神経が炎症を起こしたり、神経が露出したりすることがあり、状態によっては神経を除去することになります。できる限り神経を保存するため、当院では、殺菌効果のあるMTAセメントで神経を保護する「覆髄処置」を実施致します。神経を保存することにより、将来的な歯の寿命を延ばすことができるため、適応可能な場合にはご提案致します。

拡大視野での精密な歯石除去

歯石除去

現在、成人が歯を失う一番の原因は歯周病です。歯周病は口腔内が不衛生になり、歯と歯茎の隙間(歯周ポケット)に歯石が溜まることによって症状が悪化、最終的に歯茎や歯を支える骨が溶け、歯が抜け落ちてしまいます。歯周病の悪化を防ぎ、症状を改善するためには口腔内を清潔に保つことが重要となります。当院では歯科拡大鏡を用いた拡大視野の下で、精密な歯石除去を行い、歯周病の悪化防止、症状の改善に努めております。

歯周外科治療の実施

歯周外科治療

歯周病が進行すると、歯周ポケットが深くなるため、歯周ポケット内の状態が視認できない上に通常の器具では適切な処置が難しくなります。そのような場合には、歯周外科治療を実施致します。麻酔後に歯茎を切開し、歯周ポケット内を露出させた状態で歯石の除去、感染歯肉を切除することで症状の改善、抜歯の回避を試みます。

エクストルージョンによる抜歯の回避

エクストルージョン

虫歯治療や事故などで歯茎よりも上に歯がない状態になると、かぶせ物などが安定しないため、抜歯と診断される場合も少なくありません。そのような場合には、エクストルージョンという処置をご提案致します。歯茎より下に残存する歯質を矯正によって引っ張りあげ、かぶせ物との安定性を高めることで土台の歯として機能させ、抜歯を回避することができます。

自家歯牙移植にも対応

自家歯牙移植

やむをえず抜歯となった場合、当院ではインプラントや入れ歯などの前に親知らずの移植による咬み合わせの回復をご提案致します。親知らずの移植にはいくつかの条件がありますが、自身の天然歯を活用する方法ですので、人工物での治療に比べて親和性が高く、特別なメンテナンスなども必要ないため、おすすめの治療法です。

巣鴨でできるだけ歯を抜かない歯科治療をご希望の方へ

できるだけ歯を抜かない歯科治療

巣鴨S歯科矯正歯科では、患者さまの大切な天然歯をできるだけ抜かないことをモットーに様々な非抜歯対策を実施しております。全ての症状において必ずしも歯を残せるわけではありませんが、患者さま一人ひとりの症状を見極め、適切な治療法をご提案致します。巣鴨にてできるだけ歯を抜かない治療をご希望の方はぜひ、当院までお気軽にご相談ください。

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