反対咬合の矯正治療例(20代 女性)|巣鴨の歯医者

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反対咬合の矯正治療例(20代 女性)

反対咬合の矯正治療例(Before&After)と解説

反対咬合の矯正治療例

反対咬合の矯正治療例

年齢・性別 20代 女性
治療期間 2年4ヵ月
抜歯 なし
治療費(税込) 979,000円
備考 反対咬合

前歯のかみ合わせが反対になっていることが主訴の方でした。
お口の中の状況としては、前歯部反対咬合、歯列弓の狭窄が認められました。

トレーニングをされる方で、重いものを持ち上げる時などは歯を食いしばる為、その時の歯への負担が非常に心配される噛み合わせでした。噛む力は顎まわりの噛むための筋肉だけで、体重と同じかそれ以上の力が出てしまいます。

成人男性ででは噛む力が60~100㎏という方もいるほどです。トレーニングやスポーツをされる方だけでなくでも、自分の噛む力で歯にヒビが入るなどのダメージを与えてしまうことはよくあります。さらに歯並びや噛み合わせが悪くなっていると、一部の歯に負担を与えてしまい、ダメージを与えてしまう可能性が高まります。

また、噛み合わせが反対の場合には外科的矯正(手術が必要な矯正治療)が必要になる場合もありますが、下顎の歯並びを後ろに移動させる(遠心移動)治療によって、反対の噛み合わせもしっかりと治すことが出来ました。

この遠心移動という治療はワイヤー矯正よりもマウスピース矯正が得意な治療です。遠心移動を組み込んだ設計の為、少し時間はかかりましたが、マウスピース矯正の特性を生かして、しっかりとした噛み合わせときれいな歯並びを実現でき、ご本人にも喜んでいただけました。

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