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矯正の検査はどんなことをするの?巣鴨S歯科矯正歯科で行う4つの検査について

投稿日:2021年12月3日

カテゴリ:矯正ブログ

初診相談をされ、矯正治療をご希望であれば検査のご予約を取っていただき、検査を行います。

検査で得られたデータをもとに分析し、治療方針を決定します。

巣鴨S歯科矯正歯科では、矯正治療の治療方針を決定するための検査として大きく4つの検査を行います。

 

①レントゲン3枚とCT

・パントモやパノラマと呼ばれる歯の全体のレントゲン写真を1枚撮影します。

このレントゲンでは歯の状態、歯根の状態、親しらずなど埋まっている歯の状態、骨の状態などいろんなことが分かります。

 

・セファロ

お顔のレントゲンを横からと正面からの2枚撮影します。

お顔の骨格をレントゲンで確認し、いろんな角度や長さの数値から分析して治療方針を立てます。

 

CTは大人の矯正の場合には歯と骨の状態を確認したり、お子様の場合はこれから生えてくる永久歯の位置を確認するためにとても有効です。

 巣鴨S歯科矯正歯科では、線量が抑えられた撮影機材を採用しているため、安心してCT撮影をお受けいただけます。小さなお子様には通常のレントゲンで確認し、必要と判断した時のみ撮影させていただきます。

 

②写真(口腔内写真、顔貌写真)

・口腔内写真

お口の中の写真をとります。現状のお口の状態を記録し把握するのに大切な写真です。色んな方向から8枚程度の写真をとります。

 

・顔貌写真

お顔の写真をとります。歯並び、噛み合わせの特徴はお顔にも表れます。大人の矯正であれば気になるお口元を確認するため、治療の目標を検討するために撮影します。お子様の治療であれば、成長のコントロールにより横顔からきれいな歯並びを獲得するため、顔貌の把握は重要になります。

 

③型取り(印象)

お口の歯型を取ります。とった歯型に石膏を流し、模型を作ります。できた模型をもとに歯を11本計測し、歯列の幅、長さ、歯槽骨の幅、長さを計測します。

 

④口腔内スキャナー(iTero)

口腔内スキャナーでお口の中撮影します。その場で3D画像でお口の中の状態を確認できます。咬合力の強さも同時に分かるため、強く噛んでいるところ、弱くしか噛んでいないところ、全く噛めていないところなど把握し治療方針を立てるのに役立てます。

 

患者さんの中にはどうしても③型取りが出来ない方がいます。そのような方には巣鴨S歯科矯正歯科では、④口腔内スキャナーで光学印象を取ることによって対応することも可能です。型取りが出来なくて矯正治療をあきらめていた方も矯正治療が可能になります。

 

巣鴨S歯科矯正歯科では、これらの、検査で得られたデータを分析し、検討し、また患者さんのお悩みやご希望とすり合わせて治療方針を立てます、そして、検査の次の回のご予約の診断の際に、しっかりとご説明させていただき、治療方針にご納得いただいた上で矯正の治療がスタートとなります。

 

しっかりと問題点の把握をしてより良いゴールのための検査です。

 

矯正治療をご検討の方、是非、巣鴨S歯科矯正歯科にご相談ください。​

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