妊娠中の歯科治療について その2|巣鴨の歯医者|巣鴨S歯科矯正歯科

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妊娠中の歯科治療について その2

投稿日:2021年12月28日

カテゴリ:院長ブログ

こんにちは!

巣鴨S歯科矯正歯科です!

今回は妊娠中の歯科治療について その2 の投稿です。

 

妊娠中の歯科治療は、

タイミングに注意して当院ではしっかりと対応しています。

 

妊娠中に歯科治療を行うタイミング

妊娠初期(1~4ヶ月)

歯科治療は過度の緊張が続いたり、長時間同じ体勢でいなければならないなど、母体及びお腹の赤ちゃんへの影響を考えて、歯科治療はなるべく避け、応急処置にとどめます。

妊娠中期(5~7ヶ月)

いわゆる安定期です。状態と相談しながらになりますが、ほとんどの方が問題なく歯科治療を行うことができます。

妊娠後期(8~10ヶ月)

母体に負担がかかるので、緊急を要しない限りは応急処置のみにて対応いたします。

 

麻酔は大丈夫?

急性症状がある場合、外科処置が必要など、局所麻酔が必要となる場合があります。

歯科治療で使用する局所麻酔は胎盤を通過しますが、使用量がごくわずかな量のため、胎児への影響はほとんどないと言われています。

歯科の麻酔薬の種類は無痛分娩に使われるものです(体内に注入されると肝臓などで分解、尿として排出)。

無痛分娩では歯科治療に使用する量よりもはるかに多くの量が使用されていますが、胎児への影響はほとんどありません。(その3につづく)

 

大切なお子さんの命、なによりもお母さんご自身の身体を大切にするために、しっかりと知識を蓄えて産前産後の健康な生活を手に入れましょう。

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