歯並び噛み合わせが悪い人は将来どれくらい歯が抜けちゃうの?
投稿日:2026年6月23日
カテゴリ:矯正ブログ
こんにちは、巣鴨S歯科矯正歯科です。
矯正のご相談にいらっしゃる患者さんに良く聞かれるご質問です。
「矯正しないと見た目以外に何か問題ってありますか?」
答えは「あります!」
特に診療をしていて、私たち歯科医師から矯正をお勧めする場合には
「見た目以外の問題」の方が心配で
一度矯正相談を受けてみませんか
というお話をします。
その問題とは、
歯並び噛み合わせが悪いと将来的に歯を失うリスクが各段に高い!ということです。
8020運動は皆さんご存じでしょうか
「8020(はちまるにいまる)運動」とは、「80歳になっても20本以上自分の歯を保とう」
という厚生労働省や日本歯科医師会が提唱し、生涯にわたって自分の歯で食べる楽しみを味わうことを目的としています。
なぜ「20本」なのか?人間の歯は親知らずを除くと28本あります。このうち20本以上の歯があれば、硬いものでもほぼ不自由なく噛みくだくことができ、おいしく食事を楽しむことができるとされているためです。
歯が多く残っていると、噛むことによる脳への刺激や、しっかりとした栄養摂取につながります。
実際に、歯が20本以上ある人は19本以下の人と比べて要介護認定を受けにくいというデータもあり、健康寿命を延ばすためにも非常に重要とされています。
8020を達成した人の歯並び噛み合わせはどうだったかという調査研究があります。

歯並び噛み合わせに問題がない正常咬合では86.4%なのに対して
歯並び噛み合わせが悪いと80歳の時に20本残っている方がこれだけ少なくなってしまします。
特に、
上顎叢生(ガタガタ)、開咬、下顎前突(反対咬合)では0%
となっています。
空隙歯列では5%
不正咬合の中でも比較的良い数字の
上顎前突(出っ歯)でも15.4%、過蓋咬合でも13.5%と決して高くない数値です。
逆を言えば歯並び噛み合わせが悪いと80歳までに9本以上歯を失っている方がほとんどであるといえます。
見た目以上の問題として、
歯並び噛み合わせは
将来的に歯を失うリスクと密接に関係しているという
事実があります。
「矯正をしようかな」というきっかけは、もちろん「見た目が気になるから」が多いかもしれませんが、
今回のお話を参考にしていただいて、
自分の健康を考えて、末永く自分の歯で噛める歯並び噛み合わせを手に入れるために矯正を治療を検討するというのもいいですよね。
巣鴨S歯科矯正歯科はじめ、初診相談は無料という矯正専門の歯科医師のいるクリニックは多数ありますので、迷っていたら矯正の専門の歯科医師にご相談いただくのが一番安心です。
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