SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)　歯周病安定期治療

こんにちは！

巣鴨S歯科矯正歯科です！

本日は歯周病安定期治療（SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)）についてです。

歯周病安定期治療（SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)）とは

一言で説明すると、

保険診療にて歯周病治療を進めていき、

歯周病の検査（歯周組織検査）の３回目以降の結果、

歯周病が安定していると判断された場合に、

病状の維持安定を定期的に行っていく、

という処置です。

内容は、プラークコントロール、スケーリング、ルートプレーニング、咬合調整など、いままで行ってきた歯周病治療と変わりません。

それまで行ってきた歯周病治療の目的は「病状の改善、治癒」だったのに対して、

歯周病安定期治療（SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)）は

「歯周病の病状の維持安定」が目的です！

（すこし難しいですね。目的が違うだけでほとんど中身は一緒だと思ってください。）

また巣鴨S歯科矯正歯科のSPTでは、全身状況に変化がないか、プラークコントロールが徹底されているか等、随時細かくチェックして歯周病を管理していきます。

歯周病安定期治療（SPT(サポーティブペリオドンタルセラピー)）の来院目安は？

3ヶ月ごとの定期受診を行い、歯周病の状態を管理していきます。

しかし、患者様の歯周病の状態や、糖尿病などの全身疾患の状況によっては、SPTの定期受診の間隔は変わります。

１ヶ月ごとに継続来院していただく場合もあれば、状態に応じて、１ヶ月おき→３ヶ月おき→半年おきなど、相談しながら決定していきましょう。

歯周病（歯肉炎・歯周炎）について気になることがございましたら

院長・スタッフにお気軽にお声かけ掛けくださいね。

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