”お口ポカン”を改善 ポッピング 〜ママもいっしょにトレーニング〜|巣鴨の歯医者|巣鴨S歯科矯正歯科

  • キッズコーナー・おむつ交換台完備
  • バリアフリー(車イス・ベビーカーOK)
  • JR線・三田線「巣鴨駅」1分/東京都豊島区巣鴨一丁目17番6号 MEFULL巣鴨4階

”お口ポカン”を改善 ポッピング 〜ママもいっしょにトレーニング〜

投稿日:2022年2月18日

カテゴリ:矯正ブログ

 

 

こんにちは、巣鴨S歯科矯正歯科です。

 

前回は、

口呼吸 セルフチェックと唇のトレーニング編

という内容の投稿でした。

口呼吸 セルフチェックと唇のトレーニング編 ~お口ポカン~

今回は、唇のトレーニングに続いて

お口の中に悪影響を及ぼす口呼吸を改善するのに役立つ、

ご自宅でもできる”舌のトレーニング”の1つ、

”ポッピング”についてお話ししようと思います。

 

ポッピングとは?

舌の正しい位置を保つため、様々なトレーニングが考案されています。

・常に舌を上顎に接触させること

・舌を挙上させ嚥下し、咽頭部へと送り出す

という、舌本来の役割を達成するために必要な筋肉を鍛える、

基礎中の基礎トレーニングです。

 

具体的には

舌全体を上顎に吸い上げる練習です。

 

それでは画面をみながらいっしょにやってみましょう

①姿勢をよくします。猫背を正しましょう。

 

②姿勢を保ったまま、鏡の前でお口を大きく開けましょう。

 

③舌の先端部を、スポット(上顎前歯の少し後ろの膨れた部分)に接触させます。

 

④スポットの位置から舌の先端を離さないようにして、上顎に吸い付けます。

 

舌が丸まったり、歪まないように注意してください。

舌のヒダをしっかり伸ばして、まずは5秒間だけでいいのでキープしてみてください。

できるようになってきたら、5秒→10秒と徐々に秒数を増やしてみましょう。

 

 

 

⑤弾く!!!

舌で上顎を弾くように、

「きゅーーーーーっ」→「ポンっっ」

と音を出します。

!!!注意ポイント!!!

・吸い上げた時に、下顎が動かないようにキープしましょう

・舌全体を上顎に吸い上げるように意識!

・舌小帯(舌の裏側にあるヒダ)を伸ばすように意識!

 

 

⑥繰り返す

 

このサイクルを5回繰り返しましょう。

 

だんだんと慣れてきたら、回数を増やしてみてくださいね。

 

 

 

口腔周囲筋を鍛えるトレーニングを行うことで、

 

摂食・嚥下がスムーズとなり、年配の方には誤嚥性肺炎の予防へと繋がったり、

 

女性の方では、たるんだ首・アゴまわりのシェイプアップほうれい線予防にも効果的です。

 

若さを保ち、健康で機能的で美しい口元を手にいれるため、

 

お子さんやご家族といっしょに

 

トライしてみてくださいね!!!

 

巣鴨S歯科矯正歯科では、

 

口呼吸の改善と鼻呼吸の獲得する治療とトレーニングに積極的に取り組んでいます。

 

口呼吸でお悩みの方はお気軽にご相談ください。

トップへ戻る